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- 施設園芸【しせつえんげい】
- ビニールハウスやガラス室などの施設で、野菜や花をつくる農業を施設園芸といいます。
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- 有機農法【ゆうきのうほう】
- 安全で本物の農産物を作るため、農薬や化学肥料を利用しない土作りを重視した農法。
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- 花卉【かき】
- 花の咲く草。また、観賞のために庭などに栽培する被子植物。観賞の対象となる部分によって花物、葉物、実物と呼ばれます
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- 園芸植物【えんげいしょくぶつ】
- 人が栽培する植物のうち、園芸に利用されるもので、観賞植物、果樹、野菜をいう。大多数が品種改良されたものである
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- 化学肥料【かがくひりょう】
- 硫安は空気中の窒素を、石灰窒素はカーバイトと空気中の窒素を、過りん酸石灰はりん鉱と硫酸を、熔成りん肥はりん鉱とじゃもん岩とを、それぞれ原料として、化学的な工業操作で製造された肥料。
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- 果菜類【かさいるい】
- キュウリ、スイカ、カボチャ、トマト、ナス、ピーマンなどのように、果実を利用する野菜の種類をいう。マメ類、イチゴなどもこの中に入ります。
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- 花木【かぼく】
- 花や葉、またときには果実や枝条を観賞に供する木の類のこと。切り花、鉢もの、庭木などに用います。
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- 観葉植物【かんようしょくぶつ】
- 草花は、一・二年草、宿根草、球根等など、いろいろな分類がありますが、観葉植物もその一つで、美しい葉を観賞する植物のうち、主に温室で栽培する種類をいい、 アナナス、ベゴニア、コリウス、ゴムなどたくさんの種類があります。
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- 花菜【カサイ】
- ナノハナ、ブロッコリー、カリフラワー、食用ギクなどの花やつぼみを食用とする野菜のことです。
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- 果菜【カサイ】
- トマト、スイカ、エンドウ、イチゴ、スイートコーンなどの花が咲いたあとに実ができる野菜。
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- 根菜【コンサイ】
- ダイコン、ジャガイモ、サツマイモなどの地中にできる野菜を根菜といいます。
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- 西洋野菜【せいようやさい】
- 明治以降にヨーロッパやアメリカから導入された野菜。アスパラガス、カリフラワー、メキャベツなど。セージやバジルなどの香草野菜も西洋野菜です。
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- 中国野菜【ちゅうごくやさい】
- 中国より導入された野菜で、代表的なものとして、チンゲンサイ(青軸パクチョイ)、タアサイ(搨菜)、ツルムラサキ(蔓紫)、サイシン(菜心)、キンサイ(芹菜)、ベニマルダイコン(紅丸大根)、コウシンダイコン(紅心大根)等がある。
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- 苗物【なえもの】
- 草花や野菜の苗などをポット栽培し市場出荷する場合、これを苗物といいます。
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- 早生【ソウセイ、ワセ】
- 品種の中で、種まきから収獲まで短期間でできる品種のこと。晩生の対語。
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- 永年性作物【エイネンセイサクモツ】
- 一度植えておくと長い間収穫ができる、常時植えつけておく作物のこと。みかん、ブルーベリーなどの果樹やサトウキビ、一部のハーブなどがこれに属する。