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目指せる学校

醸造技術者を目指せる学校

「試験醸造所免許」を持つ学校で醸造の実際に触れ、
進むべき道を再確認しておこう!

醸造技術者(酒つくり技術者)には、専門的な知識・技術が求められるのはもちろんですから、醸造の実際を専門教育課程を有している学校で学習しておくとよいでしょう。醸造の現場には企業・醸造所ごとに固有の流儀があり、それは就職後に現場で修得することになります。
試験醸造所としての酒類製造免許(国税庁管轄)は、ワイン(果実酒)・ビール・日本酒・焼酎など、酒類ごとに免許が分かれていますから、実際の進学先がどの種類についての免許を有しているのか確認しておきましょう。
専門教育課程(専門学校、大学など)によっては、実際の醸造の現場で活躍するワイン醸造技術管理士(エノログ)や日本酒の杜氏を講師に迎えているところもあり、現場の第一線で活躍するプロの先生からは大いに知的好奇心を刺激されることになるでしょう。
実習時間数やカリキュラムは専門教育課程によって大きく異なります。将来の志望進路や興味に従って事前に確認しておきましょう。

主な養成施設