なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム

就職先・活躍フィールド

結婚式が多様化する中、優秀なコーディネーターがますます必要に。経験、実績を重ねるごとにキャリアアップ、収入アップの可能性も!

ウェディングドレスコーディネーターの主な就職先
・ウエディングドレスショップ ・結婚式場 ・ホテル内の貸衣装店 ・ブライダルサロン など
ウェディングドレスコーディネーター 職業データ

平均給与:16~18万円前後/月(初任給)
男女比率:(男性)1:(女性)9

※給与は就業場所やスキルによっても異なります。
経験や実績がものを言う職業ですので、キャリアを積んで収入アップ、ステップアップを目指します。

ウェディングドレスコーディネーターの就職先は、ウェディングドレスショップをはじめ、結婚式場、ホテル内の貸衣装店、ブライダルサロンなど様々な場所があります。
就職先の規模にもよりますが、一般的なドレスショップでは、一人のコーディネーターが1日3〜4組、休日であれば4~5組のお客様を担当することが多いようです。
結婚式の衣装は、新郎新婦揃って選びにいらっしゃる場合が多いため、お客様の来店は土日・祝日が中心。そのため、ウェディングドレスコーディネーターの勤務は、平日、休日を含めたシフト制であることがほとんどです。また、最近では、仕事帰りにドレスの下見ができるよう、平日の遅い時間まで営業しているお店も増えているため、就職先によっては、早番、遅番などのシフトになる場合もあるでしょう。

収入面は、専門学校、短期大学卒業の初任給で16〜18万円と一般的ですが、一人前のコーディネーターとしてお客様を担当できるようになり、能力が認められるようになると収入も徐々にアップしていきますし、店舗によっては、業績によるインセンティブがつく所もあります。 さらに、経験やスキルを磨いていけば、チーフ、マネージャーへのキャリアアップ、または、店内のディスプレイやドレスの買い付けなど、よりハイレベルな仕事を任される可能性もありますし、自分のドレスショップをもつという「独立・開業」の道もあります。 このように自分の能力や頑張りがキャリアや収入につながりやすいことも、この仕事の魅力の一つといえるでしょう。