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資格・試験情報

バリスタとして経験を積みながら、レベルアップのための資格取得を目指せます

バリスタになるために、必ず取得しなくてはならない資格はありません。
バリスタとして就職後に、より高いレベルを目指すための資格があります。また、社員の技術向上のために、独自の認定試験を設けている企業もあります。

コーヒーマイスター

コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、消費者へ豊かなコーヒーライフが提案できるプロのコーヒーマン(サービスマン)のことで、日本で初めての認定資格となります。日本スペシャルティコーヒー協会が主催する「コーヒーマイスター養成講座」を修了し、認定試験に合格すると、コーヒーマイスターとして認定されます。受講対象は、日本スペシャルティコーヒー協会会員のみ。資格取得者は、全国で1700名(平成21年10月現在)。

主催:一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会

JBAバリスタ レベル1~3

プロフェッショナルとしてのバリスタライセンスで、受験資格はバリスタとして樹時しているか、コーヒー関連企業に就業していて、エスプレッソ抽出経験がある人。また認定校が開講するJBA認定のカリキュラムの必要課程修了後1年未満の人。レベル1は、基本的知識と技術を持ち、協会が定める一定基準のエスプレッソを抽出できる人。レベル1のスクールを受講後、ライセンス試験(実技、筆記)を受け、合格すると認定証とライセンスカードが発酵されます。その後、より高度な知識と技術をはかるレベル2、指導者的立場のレベル3と進んで行きます。

主催:一般社団法人 日本バリスタ協会

『独立開業に必要な資格』

食品衛生責任者

カフェを開く場合には、食品衛生法により営業施設ごとに「食品衛生責任者」を定めおかなくてはならないと決められています。
講習の受講資格や日程などは、各都道府県及保健所政令市によって異なります。

講習時期 各都道府県により異なる
講習科目・時間数 衛生法規2時間 公衆衛生学1時間 食品衛生学3時間(テストを含む)
受講費用 10,000円(平成22年度・東京都の場合)
修了証 講習の全課程を受講終了した人には、受講修了証(食品衛生責任者手帳)が交付されます 製菓衛生師、調理師、栄養士などの資格を持つ人は自動的に取得(要申請)できます。