なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム

仕事を知る

プログラマとは

携帯電話、家電製品からゲーム、ソフトウェアまで、
あらゆる分野のコンピュータシステムを構築する専門職

IT化が進む現代、日常のあらゆる場所、あらゆるものにコンピュータが使われるようになりました。
例えば、携帯電話やデジカメ、ゲーム、テレビや炊飯器といった家電製品、そして車や飛行機、人工衛星まで、日常で目にし、使用する様々なものにコンピュータが使用されていますが、このコンピュータには、温度を調節したり写真を表示したり、「こんな時にはこの動きをする」という「プログラム」が組み込まれています。
これは、ワードプロセッサや表計算といったパソコンで使われるソフトウェアや、商品管理などの業務用システムも同じ仕組みで、パソコンでインターネットができるようになるのも、そこに「プログラム」が組まれているからです。
このように、プログラムは私たちの日常に実に密接に関わっており、私たちの生活をより便利に、豊かにしてくれています。

その「プログラム」をつくっているのが「プログラマ」であり、システム開発やソフトウェア開発の中核を担う技術者としてあらゆる業界で必要とされています。
日常の様々なシーン、たくさんの製品がコンピュータ化されている今、プログラムは私たちの生活になくてはならないものとなっており、それを作成するプログラマは、新しい「未来」を創造する、とても重要な役割を担う職業でもあるのです。

プログラマの魅力ポイント!

1カタチにする」楽しさ、「役に立てる」喜び
プログラマが手がけたプログラムは、最終的に製品やシステムに組み込まれ、たくさんのお客様に使われます。自分がつくったプログラムが、実際にカタチとなって機能するのを見ることができたり、それによってお客様に喜んでもらえるのは、「モノづくり」の仕事ならではのやりがいだといえます
2頑張り次第でキャリアステージが広がる!
システム開発の経験を重ねる中で、技術や実積によっては、「システムエンジニア」「ネットワークエンジニア」へとキャリアアップすることもでき、それにあわせて収入アップも見込めるため、やりがいを感じながらステップアップできます
3仕事の中で日々成長を実感できる
全プログラマは高い専門性が求められる仕事。さらに、技術の進化が早い業界でもあるため、毎日の仕事の中で学ぶことも多く、特に未経験や新卒でプログラマになった人にとっては、自分自身の成長を実感しやすい仕事だといえます