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空埜 一樹さんライトノベル作家

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学校で得たものがプロになった今でも活きています

高校時代からライトノベルを書きはじめて、専門学校でスキルを磨きました。卒業後にたくさんの小説賞に応募して、2007年に「第一回ノベルジャパン大賞」で奨励賞をいただき、翌年その作品で作家デビューができました。
学校を選ぶときには、創作に専念できそうな学校を選ぶようにしました。授業でスキルを磨いて空いた時間を作品づくりに費やせたおかげで、在校中に10本以上の作品を執筆できました。
自分の場合は、仕事のあいだは部屋にこもりっぱなしになるので、なかなか新しい人脈が作れません。在学中に知り合えた仲間は、お互いに励まし合ったりアドバイスをし合える関係なので、そうした仲間をたくさんつくれるのも学校で学ぶメリットなのかもしれませんよね。

空埜 一樹さん

高校時代からライトノベルを書きはじめ、本校でスキルを磨きながら卒業後は精力的にたくさんの作品賞に応募。そして、見事2007年に「第一回ノベルジャパン大賞」で奨励賞を受賞。翌年、受賞作で念願の作家デビューを果しました。