先輩を知る
- 先輩方の姿や実習生への教育が
自分自身の成長にもつながっています -
加藤 慶さん視能訓練士 (神戸大学医学部附属病院 勤務)
出身校大阪医療福祉専門学校
- ※インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります
プロとしてもっともっと成長していきたいです
就職先を選ぶ際、たくさんの症例や検査の仕方などを一から勉強したい、もっと学んでみたいと思っていたので、神戸大学病院に就職しました。
現在、入職して約1年。はじめは患者様の多さに圧倒されましたが、その状況でも正確で素早い検査をしている先輩方の姿を見て、私もあんなふうになりたいと思いました。
また、大学病院であるためたくさんの学校から実習生を受け入れています。
視能訓練士一年目の私も、検査の仕方や患者様への接し方を実習生に教えることがあるのですが、その中で自分が分からないことも出てくるので、自分自身が先輩方に教わったり教科書などで調べて学ぶことも多く、自分の勉強にもなっているなと感じます。
経験の浅さや勉強不足な自分を感じる場面も多いのですが、そういった経験が私にとってプラスになり、もっと勉強しないといけないな、という意識につながっているんだと思います。
まだまだ視能訓練士としてスタートしたばかりですが、このやりがいのある仕事を誇りに思い、一生懸命頑張っていきます。
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