映像の基礎知識を持つことを証明する検定があります
映像カメラマンになるために、必ず取得しなければならない資格はありません。
ただし、映像に携わる人として必要な知識を身につけているのかを証明するための資格がありますので、ご紹介します。
映像カメラマンは、撮影現場に行く際に大きな機材を運ぶことが多いため、「普通自動車免許」は取得しておいた方がよいでしょう。
撮影した映像素材の仕上げを行うポストプロダクションの作業において、最低限知っておかなければならない技術・知識を正しく理解し、効果的に学習するために設けられた試験です。
団体 | 社団法人日本ポストプロダクション協会 |
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内容 | 映像業界にかかわるすべての職種(プリプロダクション~ポストプロダクション)の人が共有すべき知識があります。 その映画・テレビ番組・CMなどを手がける映像・音響関連業界で働くにあたり、最低限知っておかなければならない技術の基礎知識を正しく理解し、効果的な学習がすすめられるようにと設けられた資格です。この資格を取得すれば、業界でまず必要とされる 技術知識を持ち合わせていることの証明となります。 (「プリプロダクション」は、企画・撮影等を行なう工程、「ポストプロダクション」は撮影した素材の仕上げを行なう工程です。) |
資格に関する照会先 | 社団法人日本ポストプロダクション協会 映像音響処理技術者資格認定制度事務局 東京都新宿区内藤町1番地 内藤町三洋ビル7階 TEL:03-3355-6587 |