Web制作に取り組む企業に就職が可能
デザインの枠を超えた仕事にも広がります!
Webデザイナーは一般の会社員と同様に、会社に勤めて給料を受け取っています。デザインのみを手がけることは少なく、依頼主との打ち合わせから関わることや、企画・提案段階から関わることも珍しくありません。デザインしたとおりにサイトを作成するプログラム(コーディング)まで手がけることもあり、ウェブサイト制作のさまざまな工程に関われる能力を磨くことがステップアップにもつながります。
Webデザイナーの範囲を超えて仕事をこなしていき、WebプロデューサーやWebディレクターも兼務することで収入も変わっていきます。ウェブサイト制作のほとんどの工程をひとりでこなせるようになれば、フリーのデザイナーとして独立することも不可能ではありません。もちろんそれだけ求められる知識や技術は高度になり、仕事の責任も大きくなっていきます。
ウェブサイトの企画・制作を専門的に請け負う制作会社です。デザイン・制作だけにとどまらず、キャンペーンサイトの運営まで請け負う場合もあり、インターネット媒体のプロフェッショナルといえます。
新聞や雑誌、テレビなどの広告枠を広告主に提供し手数料を得るのが主な業務の広告代理店ですが、制作部門を備えている場合も多く、紙媒体、映像媒体のほかに、インターネット媒体の制作も請け負います。
Webデザインの仕事を経験し、WebプロデューサーやWebディレクターの業務もこなすようになると、フリーのデザイナーとして独立することもできます。成功すれば収入もやりがいも大きなものになります。