なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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各自治体の児童相談所で子どもたちを支える
「児童福祉司」のナリカタ

「ナリカタ」では、児童福祉司とはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、児童福祉司に関わる様々なことを紹介していきます。福祉関係の仕事を目指す方、児童福祉の資格、仕事に興味がある方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

児童福祉司とは

児童相談所で子どもや保護者のカウンセリング、ケアを行い
子どもの幸せを守る児童福祉分野の相談員

児童相談所において、子どもや保護者の方の相談にのったり、子どもの安全を守るのが児童福祉司の仕事。児童福祉の分野を専門に扱う、社会福祉士の活躍領域の一つです。
発達、発育の障がいに関する相談や支援、子育てに悩む保護者のカウンセリングなど、子どもを育てる側、そして子ども自身が抱える問題と向き合い、解決方法を探っていくことが仕事になります。
児童福祉司は各地域の児童相談所で公務員として勤務するため、児童福祉司として働くには、まず地方公務員試験に合格する必要があります。また、児童福祉司としての「任用資格要件」を満たすことも条件になるため、専門学校や大学等で、心理学や福祉に関する知識を学ぶことが近道と言えます。

児童福祉司を目指せる学校

主な養成施設