なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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自分の作品を街でみかけたらじっとしてはいられない

慶屋 碧さんグラフィックデザイナー(株式会社エイ・アンド・エイ)

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授業の作品が評価され 即戦力として新卒採用無しの会社に採用

進路選択のときに音楽の分野と絵の分野で迷ったのですが、絵をあきらめられなかったので、この学校への入学を決めました。入学してからは、作品づくりに積極的に取り組んでいましたね。今の会社は、新卒採用をしていなかったんですが、どうしても入社したかったので学校の「企業プロジェクト」で制作した作品を提出したら「プロレベル」と評価をいただき、それが採用につながりました。
就職してから、仕事をするうえで心がけていることは「説得力」ですね。自分にとってベストだと思う仕上がりでも、クライアントや消費者にとってアピールしていける力がなければ、その仕事も意味がないものになってしまいますから。
だから良い作品ができて、自分の作品を街で見かけたときには「コレ私が作りました!」って誰かに話しかけたくなるんですよ。