先輩を知る
- 緊張や不安、責任も大きい。 その分、自分自身も大きく成長できる仕事です
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吉田 元治さん臨床検査技師（大阪府立中河内救命救急センター 勤務）
出身校大阪医療技術学園専門学校
- ※インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります
自分を高めていける毎日にやりがいを感じています！
私が働いているのは、重篤な救急患者さまに対応する「三次救急」を扱う救命救急センター。生死に関わるシビアな状況も多く、わずかな治療の遅れが命に関わる現場であるため、常に気を張り詰めた状態ですが、毎日自分を高めていけることが大きなやりがいでもあります。
以前、医師も判断の難しい症状を、自分の検査結果から命を救うきっかけになった経験があります。
受身の姿勢ではなく、自分の判断と行動力の大切さ、そして臨床検査の重要性を感じた瞬間でした。
経験を積む程責任も高まりますが、その分、自分自身も成長できる素晴らしい仕事だと思います。
※三次救急・・・一刻を争う重篤な救急患者に対応する救急医療。「生命の危険に瀕している状況」で、専門的な治療よりも重篤な身体状況の管理が最優先される場合をいう。 「三次救急医療機関」とは、頭部損傷、心筋梗塞、脳卒中など、複数の診療科領域にわたるすべての重篤な救急患者を24時間体制で受け入れる体制と、高度な診療機能をもつ医療機関のことをさし、厚生労働省の承認を得て、都道府県が依頼した三次救急医療施設を「救命救急センター」という
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