この職場を選んだのは、私はお花で人を喜ばせたいと思いこの業界を目指していたので、現在務めているこの会社の「常にお客様財産主義とし、感動を提供し続けよう」というPDP(ポジティブドリームパーソンズ)WAYに共感したことです。現在の仕事は、接客と週末のウェデクングパーティに向けての準備です。月・水・金は、市場から花を入荷するので水揚げ作業を行います。また、月曜から金曜は週末に行なわれるウェディングパーティーなどの準備で、オアシスセットや花器の梱包をします。そして、土日はウェディングパーティーの搬入・搬出業務、片付けというのが１週間の仕事です。仕事では、学校で学んだお花の名前、扱い方など基本的な事を理解していることが役に立っています。学生のときに、週末だけアルバイトをしていました。その頃は、ウェディングパーティーの搬出、搬入だけをしていたので、全体の流れが掴めずにわからない事だらけでした。 入社して仕事をしていくうちに、一つひとつの仕事が何のために行なわれているのかが理解できるようになりました。そうすると、物事の優先順位を考えられ、次にやるべき仕事を自ら考え取り組めるようになりました。それが自分自身で成長したと思えることです。

仕事をするうえで心がけているのは、スピードと笑顔です。感動創出業ということもありますが、疲れている時こそテンションを落とさないよう、笑顔とスピードを忘れないようにしています。そのために、いつも仕事を早く終わらせるように務めています。仕事を早く終わらせた分、自分自身に使える時間が多くなるので、その時間でアレンジやブーケを作る練習をして、技術を高める努力をしています。また、仕事で一番大切なのが、「メンバーとの共有」です。最近メンバーが増えてきたので、連絡事項や注意事項を漏れなく共有し合うことがミスを防いだり、仕事を効率的に行なうのに大切なことだと思います。 職場では、私が仕事を教える立場になったので、指導をして教育をしたメンバーがしっかりと理解して業務をこなしていく姿を見た時、やりがいと達成感を感じました。目標は、一人前のデコレーターとして、お客様の幸せをお花でお手伝いをしてくことです。お花の仕事を目指すならば、目標を持ち続け発信していくことが大切だと思います。頑張ってください。