なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム

受け手に合わせて情報を明確に伝えられる表現技術を持った
「インフォメーションアーキテクト」のナリカタ

「ナリカタ」では、インフォメーションアーキテクトとはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、インフォメーションアーキテクトに関わる様々なことを紹介していきます。インフォメーションアーキテクトを目指す方はもちろん、文章を書くのが好きという方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

インフォメーションアーキテクトとは

知識やデータを整理、組織化し、受け手に分かりやすく伝えるWeb辞典

インフォメーションアーキテクト(IA)とは情報を整理し、受け手(=ユーザー)に誤解を与えないよう明確に伝える仕組みを設計します。複雑な情報のセットから、有用なコンテンツ構造を作り出し、受け手中心の様々な手法を用いて整えます。ユーザビリティテストやペルソナの調査作成、ユーザーフローダイアグラムなど、広い範囲で活躍する仕事です。 インフォメーションアーキテクトになるための必須資格はありませんが、ユーザーの意識調査を行うためのマーケティング力、客観的にWebコンテンツを分析する視点、最終的にはページの流れやワイヤーフレームを作成する構成力も必要となります。制作会社や企画会社に就職し、マーケティング部などから経験を積む人が多いようです。

インフォメーションアーキテクトを目指せる学校

主な養成施設