なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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アーティストを売り出すための戦略的視野で音楽映像を制作する
「音楽映像プロデューサー」のナリカタ

「ナリカタ」では、音楽映像プロデューサーとはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、音楽映像プロデューサーに関わる様々なことを紹介していきます。音楽映像プロデューサーを目指す方はもちろん、音楽が好きという方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

音楽映像プロデューサーとは

時代に合った音楽映像によってアーティストを世に送り出す立役者

音楽映像プロデューサーとは音楽映像、ミュージシャンのミュージックビデオの映像を制作するすべてのフローをプロデュースします。アーティストをどう売り出すかというところまで戦略的に考え、音楽映像の中でそのオリジナリティをより効果的に伝えるための企画立案、プロジェクトの進行管理を担います。ミュージックビデオに出演する演者の選出や、ストーリー性のある映像の場合は脚本・映像監督との連携も必須となります。音楽映像プロデューサーになるための必須資格はありませんが、プロジェクト全体を見通す客観的視野や、スケジュール管理能力、リーダーシップ、高いコミュニケーション能力が求められます。一般的にはクリエーター、ディレクターを経て、プロデューサーにステップアップすることが多いようです。

音楽映像プロデューサーを目指せる学校

主な養成施設