なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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曲のリズムを支える縁の下の力持ち
「ベーシスト」のナリカタ

「ナリカタ」では、ベーシストとはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、ベーシストに関わる様々なことを紹介していきます。ベーシストを目指す方はもちろん、音楽、バンドを仕事にしたい方、音楽、楽器に関わる仕事、業界を目指す方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

ベーシストとは

曲のグルーヴを生み出しアレンジの幅を広げる
バンドの土台を支えるリズム隊

楽曲のベースパートを担当し、曲の根幹を支えるベーシスト。
ボーカルやギタリストといったフロントマンとは異なり、縁の下の力持ち的にバンドの土台を支えるポジションではありますが、ドラムとあわせて「リズム隊」とも呼ばれるように、曲のリズム、グルーヴをつくりだす重要な役割を担っています。
バンド活動でベーシストとして活躍するほか、アーティストのバックバンドや他のバンドのサポートとしてライブ等で演奏したり、「スタジオミュージシャン」として、クライアントの用意した曲のベースパートをレコーディングするという仕事もあります。
楽曲のリズムを支えるポジションであるため、正確なリズムをキープするスキルに加え、独創的なベースラインで楽曲の世界観を広げるアレンジ力、表現力も求められます。

ベーシストを目指せる学校

主な養成施設