映画、ドラマなどの映像作品における音の演出家
「録音技師」のナリカタ
「ナリカタ」では、録音技師とはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、録音技師に関わる様々なことを紹介していきます。録音技師を目指す方はもちろん、映像や映画の仕事を目指したい方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。
映画や制作現場で音を録音する仕事
録音技師とは、映画やドラマなどのセリフを録音する仕事です。録音方法には大きく2通りあり、ピンマイクと呼ばれる小型マイクを使って集音するか、動きのあるシーンなどはブームと言われる長いマイクを画面に映らないところまで近づけ集音します。撮影の間、マイクを持ち続けるため腕力がとても必要とされる仕事となります。 録音技師になるには、資格は必要なく、メディア学、映画、映像、写真など分野の専門学校や大学を卒業後、映像制作会社や映画製作会社、コンサート制作会社などに録音技師アシスタントとして現場経験を積んでいくことが一般的と言われています。
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