なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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DNAや遺伝子技術を用いて開発を行う
「ゲノム開発技術職」のナリカタ

「ナリカタ」では、ゲノム開発技術者とはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、ゲノム開発技術者に関わる様々なことを紹介していきます。ゲノム開発技術者を目指す方はもちろん、医療やバイオテクノロジーの仕事に興味がある方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

ゲノム開発技術職とは

DNA技術を用いて分析や創薬に関わる
遺伝子分野の最先端で活躍する科学技術者

「ゲノム(genome)」とは、DNAをはじめ、生物のもつ遺伝情報全体を指す言葉。ゲノム開発技術者は、こうしたDNA分子、遺伝子技術を用いて、実験や分析、開発を行います。
ゲノム技術が用いられる分野は幅広く、医薬品の開発や分析、動植物の遺伝子解析や細胞培養、解析装置の開発やデータ管理まで、技術の進化とともに、ゲノム開発技術者の活躍フィールドは年々広がっています。
薬品や医療分野、動物、植物など、就職先によって扱う専門分野は異なりますが、薬理学や解剖学、遺伝子学など幅広い分野の専門知識、また、分析や解剖など様々な実験技術も求められるため、専門学校や大学で専門知識を学んだ上で就職するのが一般的な道となります。

ゲノム開発技術職を目指せる学校

主な養成施設