なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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生態系を保護・再生する自然界のスペシャリスト
「ビオトープ管理士」のナリカタ

「ナリカタ」では、ビオトープ管理士とはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、ビオトープ管理士に関わる様々なことを紹介していきます。ビオトープ管理士を目指す方はもちろん、環境・自然保護の仕事に興味をお持ちの方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

ビオトープ管理士とは

自然や歴史を財産として考え、豊かな自然と生態系を守る技術者、環境教育の指導者

ビオトープとは、野生の生き物が生息する空間を意味しています。ビオトープ管理士とは、生態系を保護したり、再生するための活動を行うのが主な仕事になります。生態系は海や森などの地球規模の大きなものから、地域単位の小さいものを指していることもあり様々です。学校に赴き、子供たちに生き物や環境に興味を持ってもらうように取り組んだり、公民会などの施設で外来種を利用したワークショップなどを展開したり、業務内容も一概には言えないので、自然や生き物といった答えがない中で好奇心をもって考え続けられる人が向いている仕事といえます。

ビオトープ管理士を目指せる学校

主な養成施設