なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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企業や楽団で活躍する管楽器・打楽器の奏者
「吹奏楽団員」のナリカタ

「ナリカタ」では、吹奏楽団員とはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、吹奏楽団員に関わる様々なことを紹介していきます。吹奏楽団員を目指す方はもちろん、音楽を仕事にしたい方、音楽、吹奏楽に関わる仕事、業界を目指す方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

吹奏楽団員とは

プロの吹奏楽団や企業の楽団で演奏する管楽器、打楽器のスペシャリスト

吹奏楽団員とは、管楽器・打楽器を主として構成される吹奏楽団の中で演奏を行う奏者のこと。
日本では、プロとしての活躍の場はまだ多くはありませんが、東京吹奏楽団などプロの吹奏楽団に入団するほか、消防・警察などの公的機関や一般企業が持つ吹奏楽団で活躍する道もあります。
いずれにしても、トランペットやホルン、サックスなど、各楽器ごとに高い技術を持ったスペシャリストが集まる場であり、各パートの人数も限られているため、プロとしての道は狭き門。特に資格や免許等はありませんが、正確な演奏技術と優れた表現力、様々な楽曲や曲の世界観を瞬時に把握し、表現していく適応力やアレンジ力が求められるため、音楽教室や学校等で知識や演奏テクニックを習得し、経験を積んだ上で楽団への入団を目指す道が一般的です。

吹奏楽団員を目指せる学校

主な養成施設