Webデザイナーに関する専門用語
Webデザイナーの仕事には聞き慣れない言葉がたくさんあります。このサイトで使われている言葉を中心にいくつか紹介します。
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- ウェブブラウザ
- インターネットでページを閲覧するためのソフトウェアの総称。Internet ExplorerやFirefox、Safari、携帯電話に多く採用されているOperaなどたくさんの種類があります。
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- ホームページ
- 一般的にはインターネットで閲覧するページ全般の意味で使われがちですが、本来の意味はウェブブラウザを起動した際に表示されるページのことを指します。
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- ウェブサイト
- ウェブブラウザで閲覧するページをウェブページと呼びます。ウェブページの集まったものがウェブサイトで、普段ホームページと呼んでいるものは、実はこのウェブサイトのことになります。
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- コーディング
- デザインされたウェブページをブラウザで表示できるように作成するための作業です。本来はむずかしいプログラムによる作成のため専門的な知識が必要になります。
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- Webプロデューサー
- ウェブサイトの制作にあたり、企画・提案を行い、制作全体を管理する職業です。制作全体にわたる知識に加えて、企画力、営業力などたくさんの能力を高いレベルで求められます。
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- Webディレクター
- ウェブサイトの制作にあたり、進行管理を行い、依頼主と制作の現場を的確につなぐ職業です。広い知識と高いコミュニケーション力を求められます。Webプロデューサーが兼務することもあります。
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- アプリケーション
- コンピューターを動かす「システムソフトウェア」に対して、作業に使うプログラムを「アプリケーションソフトウェア」と呼んで、使い分けます。「アプリ」と省略して呼ばれます。
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- Photoshop【フォトショップ】
- Webデザイナーやグラフィックデザイナーの必須アプリケーション。写真の色合いを変えたり、合成したりぼかしたり、さまざまな加工をほどこすために使用します。
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- Illustrator【イラストレーター】
- こちらもWebデザイナーやグラフィックデザイナーの必須アプリケーション。名前の通りイラストなどの描画に使います。挿し絵や地図を描くときや、アイコン、飾りの作成に使用します。
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- Dreamweaver【ドリームウィーバー】
- むずかしいコーディングを効率よく行うためのアプリケーション。これらのアプリケーションにより、Webデザイナーがデザインだけでなくウェブページの組み立て作業もこなせるようになります。