ゲームやアニメ、映画、舞台で音によって作品を向上させる
「サウンドデザイナー」のナリカタ
「ナリカタ」では、サウンドデザイナーとはどんな仕事か、どうしたらなれるのかなど、サウンドデザイナーに関わる様々なことを紹介していきます。サウンドデザイナーを目指す方はもちろん、舞台が好きという方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。
音によって作品のクオリティを高め、世界観を広げる調律師
サウンドデザイナーとは主に映画制作、テレビ制作、劇場、録音、ライブパフォーマンス、サウンドアート、ポストプロダクション、ラジオおよびビデオゲーム開発などで音を制作します。BGMや効果音だけでなく、感情の推移を表現する際の音など、視覚だけでは伝わりにくい部分を、音によって表現します。
必須の資格はありませんが、作曲能力はもちろん、DTM(DAW)ソフトを使いこなす力も必要になり、サウンドクリエイターの専門学校や音楽大学を出て、ゲーム関連企業、音楽・アニメ・映像・コンテンツなどの制作会社へ就職する人が多いようです。「面白いモノをつくりたい」、「こんな音を表現したい」といった強い信念を持っている人にとってはとてもやりがいのある仕事です。
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