なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム

仕事を知る

就職先・活躍フィールド

無限のチャンスと可能性が広がる!約100職種!多種多様な職種・職域があります

自衛隊は様々な分野のエキスパートで構成されています。
陸・海・空あわせて100種にもおよぶ多彩な職域!戦車や艦艇などの最新装備を扱う分野からIT・情報分野、広報や人事・総務まで、適性にあわせて活躍できる幅広い選択肢があります。

陸上自衛隊

  • 職域数:約16
  • 隊員数:約14万人
  • 駐屯地:163カ所
  • 普通科

    地上戦闘の骨幹部隊として、機動力、火力、近接戦闘能力を有し、作戦戦闘に重要な役割を果たします。

  • 野戦特科

    火力戦闘部隊として大量の火力を随時随所に集中して、広範な地域を制圧します。

  • 情報科

    情報に関する専門技術や知識をもって、情報資料の収集・処理及び地図・航空写真の配布を行い各部隊の情報業務を支援します。

  • 施設科

    戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって、障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行うとともに、施設器材等の整備を行います。

  • 機甲科

    戦車部隊、機動戦闘車部隊、水陸両用車部隊及び偵察部隊があり、戦車などの正確な火力、優れた機動力及び装甲防護力により、敵を圧倒撃破するとともに迅速に機動します。

  • 高射特科

    対空戦闘部隊として侵攻する航空機等を要撃するとともに、広範囲にわたり迅速かつ組織的な対空情報活動を行います。

  • 航空科

    各種ヘリコプター等をもってヘリ火力戦闘、航空偵察、部隊の空中機動、物資輸送、指揮連絡等を行い、地上部隊を支援します。

  • 通信科

    各種通信電子器材をもって部隊間の指揮連絡のための通信確保、電子戦の主要な部門を担当するとともに、写真・映像の撮影処理並びに通信器材等の整備を行います。

  • 武器科

    火器、車両、誘導武器、弾薬の補給・整備、不発弾の処理等を行います。

  • 輸送科

    国際平和協力活動等における民間輸送力による輸送や各種ターミナル業務などの輸送を統制するとともに、特大型車両等をもって部隊等を輸送します。

  • 警務科

    犯罪の捜査、警護、道路交通統制、犯罪の予防等、部内の秩序維持に寄与します。

  • 衛生科

    患者の治療や医療施設への後送、隊員の健康管理、防疫の技術援助及び衛生資材の補給整備等を行います。

  • 需品科

    糧食、燃料、需品器材や被服の補給・整備及び回収、給水・入浴・洗濯等を行います。

  • 化学科

    各種化学器材をもって放射性物質等で汚染された地域を偵察し、汚染された人員・装備品等の除染を行います。

  • 会計科

    隊員の給与の支払いや部隊が必要とする物資の調達等の会計業務を行います。

  • 音楽科

    音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚するとともに広報活動を行います。

海上自衛隊

  • 職域数:約50
  • 隊員数:約4万2千人
  • 基地:44カ所
  • 射撃

    護衛艦等において、砲、ミサイルを操作し、各種目標に対する攻撃を実施します。また弾火薬等の取り扱いを実施します。

  • 掃海機雷

    掃海艦(艇)等で機雷探知機、掃海具等を操作し、機雷の処分及び機雷の調整、器材の保守整備等を行います。

  • 航空管制

    飛行場で離着陸する航空機またはその周辺を飛行する航空機の無線・レーダー等での誘導等を業務とします。

  • 経理・補給

    給与・旅費等の計算、物品等の調達、部隊の任務を遂行するために必要な装備等を準備し、供給する業務を実施します。

  • 水雷

    護衛艦、潜水艦で魚雷等の水中武器、ソナー等の水中捜索機器を操作し、潜水艦の捜索、攻撃及び器材の整備を行います。

  • 航海・船務

    航海は、艦艇の艦橋において航海に関する業務を実施します。船務はレーダー・電波探知装置等を活用し、戦術活動を実施します。

  • 航空機整備

    航空機の機体、エンジン及び計器並びにこれらを維持するための器材等の整備、修理、補給等に関する業務を行います。

  • 施設

    国有財産についての管理、運用、施設器材・施設車両を用いての建設、道路等の工事及び器材の設備を行います。

  • 通信

    陸上基地、艦艇及び航空機等の通信、暗号の作成及び翻訳、通信器材・暗号器材及び関連器材の操作整備等を業務とします。

  • 潜水

    浅海域における簡単な水中作業や機雷・不発弾処理等の爆発物の捜索・処分、深海域における潜水艦の乗員の救助に従事します。

  • 情報

    情報処理の収集、処理及び情報の配布、秘密保全等を業務とします。

  • 気象・海洋

    気象・海洋観測、天気図類の作成、気象・海洋関係の情報の伝達に関する業務を行います。

  • 機関

    エンジン(ガスタービン、ディーゼル等)発電機等の運転、整備及び火災、浸水対処等を業務とします。

  • 飛行

    P-1/P-3C哨戒機、US1A/2救難飛行艇、SH60J/K艦載ヘリコプター等の搭乗員として飛行任務を実施します。

  • 衛生

    病院における医療及び医務室における健康管理や身体検査を実施するとともに、潜水に関する調査・研究等を業務とします。

  • 音楽

    音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚します。また、広報活動に関する業務を行います。

航空自衛隊

  • 職域数:約30
  • 隊員数:約4万3千人
  • 基地:73カ所
  • 操縦

    それぞれの部隊の航空機を運用し、防空をはじめとする各種航空作戦等の任務を遂行します。

  • 高射(運用/整備)

    侵攻してくる航空機や弾道ミサイルを撃破するため、ペトリオットミサイルシステム等の操作及び機材の整備を行います。

  • 気象

    部隊の運用に必要な航空気象に関するデータの収集、予報などを行い、それらの情報を全国の部隊に提供しています。

  • 航空機整備

    航空機、航空機用エンジン、航空機搭載の火器管制装置、武器、弾薬及び車両の整備に関する業務を行います。

  • 兵器管制

    日本の領空を常時監視し、接近または侵入してくる航空機等を早期に発見、識別し、必要に応じて戦闘機などの誘導を行います。

  • 航空管制

    飛行場において、離着陸する航空機を誘導する航空交通管制業務を行います。

  • 情報通信

    情報通信システムの運用・整備等に関する業務、サイバー・電磁波・宇宙領域に関連する業務又はその支援等を行います。

  • 施設

    施設の取得、建設、管理、処分等に関する管理などの業務を行います。

  • 輸送補給

    航空機又は車両による人員・貨物の輸送に関する業務、物品の需給統制、在庫管理、取得出納、保管等の業務を行います。

  • 警備

    航空自衛隊の基地の警備を行い、基地内の人員、施設及び器材の防護及び警戒に関する業務を行います。

  • 音楽

    広報、宣伝及び儀式等に関する音楽演奏の指揮、指導を行います。

  • 衛生

    医療事務管理、衛生管理、衛生運用及び医療施設管理に関する業務を行います。

  • 会計調達

    予算の編成、執行計画の作成、調達要求、原価計算、契約、監督、検査等の会計調達業務を行います。

  • 隊務管理

    航空自衛隊の任務遂行に必要な総務、人事、厚生、教育、適性検査及び隊務の能率的運営に関する業務を行います。

  • 法務

    損害賠償業務や民事裁判等の訴訟業務を行うほか、作戦における法制面の業務を行います。

  • 宇宙領域に係る特技職
    (計画中)

    宇宙利用の優位を確保し得るよう航空自衛隊において宇宙領域専門部隊の新編及び宇宙領域に係る特技職の新設等計画中です。

自分に向いてるのはどの職種?
あなたにピッタリの自衛官が見つかる適職診断!