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ブライダルプランナーへの道のり

「スキル」と「経験」がモノをいう仕事。
養成施設で知識を身につけ、資格取得にチャレンジ!

幅広い専門知識と接客技術を身につけよう

ブライダルプランナーになるために、特に決まったルートや必須資格はありませんが、現場では、ブライダルに関する幅広い専門知識とカウンセリングスキル、接客技術が必須になります。
そのため、ブライダルプランナーの養成コースがある専門学校や短期大学で知識や技術を学び、「アシスタントブライダルコーディネーター」などの資格を取得した上で就職に臨むケースが一般的です。
独学で学ぶこともできますが、専門学校では、カウンセリングやブライダルの知識だけでなく、ヘアメイクやネイル、着付けといった美容関連の授業もあるため、より広い知識を身につけることができますし、実際の結婚式やカウンセリング現場での実習、また資格取得や就職のバックアップもあるため、スキルアップや就職にもより近道だといえます。

現場経験を積んでキャリアアップを目指します

お客様の要望、結婚式のスタイルは十人十色。一つとして同じ結婚式はなく、マニュアルなども存在しません。
そんな中お客様と向き合い、一人ひとりにピッタリの結婚式を提案するには、様々なケースやトラブルも経験しながら、とにかく現場経験を積んでいくしかありません。
初めてお客様を担当したり、慣れないうちのカウンセリングは戸惑いも多いようですが、先輩プランナーにアドバイスや指摘をもらいながら、一人前のプランナーへと成長していきます。
自分一人でカウンセリングやプランニングができるようなり、たくさんの結婚式で経験をつんでいくと、チーフやマネージャー、ゼネラルマネージャーというキャリアアップの道もみえてきます。

結婚式は、お客様の「気持ち」が大きく影響するため、知識や理屈だけでは通用しないことがたくさんあります。たくさんのお客様と接する中で様々なケースや接客技術、プランニングスキルを磨いていくことも大切ですが、お客様に心からご満足いただくためには、何よりお客様の「気持ち」を汲み取ること、お客様への細やかな心配りが大切だといえます。

ブライダルプランナーまでの道のり