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- 介護【かいご】
- 身体的・精神的に日常生活を送ることに支障がある人に対して、移動、入浴、排せつ、食事といった日常生活上の援助を行うこと。その総称
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- 介護保険【かいごほけん】
- 社会の高齢化に対応し、2000年に施行された日本の社会保険制度で、介護を事由として支給される保険のこと。公的介護保険と民間介護保険があり、民間介護保険の保障内容には介護一時金や介護年金などがある
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- ケアマネージャー【けあまねーじゃー】
- 利用者の自立を助けるための専門知識と技術を持ち、生活困難な利用者が必要とする保険・医療・福祉サービスの調整「ケアマネジメント」を行う援助者のこと。「介護支援専門員」とも呼ばれる
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- ケアワーカー【けあわーかー】
- 別名「介護福祉士」とも呼ばれる福祉の国家資格。身体的・精神的な障がいにより日常生活行動に支障のある人に対して介護を行い、自立し尊厳のある生活を送るための支援を行う
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- 言語的コミュニケーション【げんごてきこみゅにけーしょん】
- 発信者が言葉を使って相手と会話すること。これに対して、言葉を使わず、ジェスチャーや合図等で相手に心情を伝えることを「非言語的コミュニケーション」という
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- 後期高齢者【こうきこうれいしゃ】
- 75歳以上の高齢者のこと。一方、65歳以上75歳未満の高齢者のことを「前期高齢者」という
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- 座位入浴【ざいにゅうよく】
- 入浴台等を利用し、座った状態から入る入浴方法
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- 在宅介護【ざいたくかいご】
- 障害や老化により日常生活に支障のある人が、自分の家庭で介護を受けること。または、その人に対して家庭で介護を提供すること
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- 社会福祉【しゃかいふくし】
- さまざまな障害や、それに伴うハンディキャップを社会全体で支える制度のこと
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- 前期高齢者【ぜんきこうれいしゃ】
- 65歳以上75歳未満の高齢者のこと。これに対し、75歳以上の高齢者のことを「後期高齢者」という
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- デイ・ケア
- 精神医療、老人医療、障害者福祉、老人福祉等の分野において、介護老人保健施設や病院などで、心身機能の回復を目的として日帰りで受けるサービスのこと
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- デイサービス
- 生活指導や機能訓練、食事、入浴といった様々なサービスを、施設に通ってもらい日帰りで提供すること
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- 特別養護老人ホーム【とくべつようごろうじんほーむ】
- 身体上または精神上著しい障害があるため常時の介護を必要とし、家では適切な介護を受けられない65歳以上の方に対して、入所させ養護することを目的とした老人福祉施設の一種
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- 認知症【にんちしょう】
- 病気または老化など脳の後天的な変化によって、記憶障害を起こしたり、知的能力が著しく低下する病気
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- ノーマライゼーション
- 障がい者に対して特別視せず、普通の人と同じように受け入れ、同じ社会の一員として生活しようという考え方
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- 非言語的コミュニケーション【ひげんごてきこみゅにけーしょん】
- 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感や感情、態度、身振りなど、言葉以外の表現を通じて、思想や感情を伝えること。これに対して、言葉を使って相手と会話することを「言語的コミュニケーション」という
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- 訪問介護サービス【ほうもんかいごさーびす】
- 高齢者や障がい者を対象として、家庭にホームヘルパーを派遣し、入浴、排せつ、食事などの介護や、調理、洗濯、掃除といった家事、生活に関する相談や助言など、日常生活上の世話を行うサービス
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- 訪問看護【ほうもんかんご】
- 家庭で介護を受ける要介護者、要支援者に対して、看護師や准看護師、理学療法士などが訪問し、必要な診療の補助を行うこと
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- 老人福祉施設【ろうじんふくししせつ】
- 高齢者の福祉を図る施設の総称。老人デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センターという6種がある