国家資格にプラスアルファの知識・技術を学び、
自分の目指す幼稚園教論の道を進みましょう
幼稚園教諭として働くには、文部科学省がさだめる「幼稚園教諭免許」の取得が必須条件となります。幼保一元化に向け、これから幼稚園教諭を目指す方は、厚生労働省が定める「保育士資格」も併せて取っておくことが望ましいといえます。
また、「ジュニアスポーツ指導員」や「レクリエーション・インストラクター」といった資格は、保育施設・教育現場において運動指導、レクリエーションを行う際に役立つ資格となりますし、介護・福祉系の資格は障がいを持った園児のサポートにも役立ちます。
幼稚園で教員を務めるために必要となる国家資格で、教員免許の一つ。文部科学省の指定する養成施設を卒業、または教員資格認定試験に合格することで取得できる
主催:文部科学省
厚生労働省の定める国家資格で、保育園や児童福祉施設で保育士として働くために必要となる資格。国家試験に合格する他、厚生労働大臣が定める「指定保育士養成施設」を卒業することで取得することができる
主催:厚生労働省
いじめや虐待、不登校といった問題を抱えるこどもたちの心と体をサポートするための資格。幼稚園教諭、幼稚園教諭養成のためのカリキュラムを履修した上で、全国統一試験に合格することで取得できる
幼年期・少年期のこどもたちを対象に、遊びを通じた体づくりの指導を行うための資格。日本体育協会の試験に合格し、取得することができる
主催:(財)日本体育協会
地域団体や福祉施設、学校、企業、イベントなどでレクリエーションの技術指導や実地支援を行うための資格。リーダーシップやコミュニケーション能力などを問う資格認定審査会を得て、資格を取得できる
主催:日本レクリエーション協会