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はり師・きゅう師・柔道整復師の資格を取得して独立!自分を信頼してくれる患者さまの期待に応えたい

秋山 大輔さん柔道整復師 (秋山スポーツ鍼灸整骨院 院長)

  • インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります

患者さまの期待に応え、最高の柔道整復治療を提供したい

柔道整復師は、施術に対してお金を払っていただいた上で、なおかつ「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。それだけに、患者さまには自分ができる最高の柔道整復治療をしなければならないと思っています。
その意味で、東洋医療専門学校で6年間かけて学んだことは間違いではなかったと思っています。
私は昨年から独立開業し、鍼灸整骨院の院長として働いています。柔道整復師の国家資格を取得すれば、独立開業できるのも魅力。東洋医療専門学校では、高度な知識と技術が身に付けられるうえ、開業に向けての授業やサポートもしっかりしているので、クラスメイトの多くも独立開業しています。

はり師・きゅう師の資格取得後、柔道整復師学科の夜間部へ

高校卒業後、周囲と同じように、一度は大学に進学しました。しかし、途中で自分の進路に疑問を感じたため大学を去る決意をし、建築関係の仕事に就きました。
その後、自分の将来に不安を抱いていた時、医療事務の仕事をしている母のすすめで医療の道に進もうと、東洋医療専門学校の鍼灸師学科に入学。はり師・きゅう師の資格取得後、柔道整復師の資格を取れば将来さらに有利だと考え、柔道整復師学科の夜間部へ再度入学しました。
鍼灸師としての就職も決まっていたので、昼間は鍼灸師として働き、夜は学生として柔道整復を学びました。大変でしたが、毎日がとても充実していました。

第一線で活躍する先生方から、多くのことを学びました

東洋医療専門学校の授業は臨床的な授業が多く、スポーツテーピングなど実践ですぐに使える技術も学べました。また、先生方は柔道整復の第一線で活躍する有名な方ばかり。厳しかったですが、その分、多くの技術が身に付いたように思います。
鍼灸師学科を修了した後、他校の柔道整復師学科に進学するという選択肢もありましたが、迷うことなく東洋医療を選んだのは、信頼できる熱心な先生達がたくさん居たから。
学校選びは、一生を決める選択。これから進路や将来を考える方は、ぜひオープンキャンパスに参加して、多くのことを知った上で、じっくり考えることをおすすめします。