自体、運動機能のスペシャリストとして
医療、スポーツ、介護、広い分野で活躍できます
柔道整復師の活躍フィールドは、整骨院や接骨院、病院を中心として、高齢者施設、スポーツの現場など多彩ですが、高齢化に伴い、捻挫や関節痛などに悩む患者さんは年々増えることが予想されるため、今後の活躍がますます期待されている職業だといえます。元々は柔術の治療技術として生まれたため、柔道をはじめスポーツの現場で活かされることも多く、スポーツクラブなどでスポーツトレーナーとして活躍したり、プロスポーツの現場でケガの応急処置等を行うメディカルトレーナーとして活躍する人も。また柔道整復師は「開業権」があり保険が適用されることから、自分で接骨院や整骨院を開業する方が多いのも特徴です。
勤務体系 | 160時間/月 ※業務、就業先により異なる |
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収入 | 初年度:年収350万円程度 ※1 |
平均年齢 | 43,946人(平成20年8月現在)※2 |
就業者の男女比 | 7(男性):3(女性) |