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仕事を知る

就職先・活躍フィールド

活躍の場はテレビ局や映像制作プロダクション。
数年のアシスタントを経て、映像カメラマンとして活躍!

多くの映像カメラマンは、テレビ局や映像制作プロダクション、映画製作プロダクションに勤務しており、フリーランスとして仕事をする映像カメラマンは一握りとなります。
テレビ局や映像制作プロダクションでは、最初はアシスタントとして制作の現場に加わり、たとえば番組制作の手順やカメラマンのやるべきことを学び、撮影のための技術や知識を磨かなくてはなりません。会社や現場によって細かい部分は異なりますが、カメラにテープをセットしたり、テープの管理をするフォースやサードからはじまり、セカンド、チーフというように順番にステップアップしていきます。
フォースやサードから始まりカメラマンとしてカメラ撮影を任されるまでに数年から10年近くかかることもあります。
一般的な映像カメラマンとしての道を極める以外にも、報道映像や水中撮影などの専門的な撮影のプロフェッショナルを目指すことや、映画制作の現場なら照明も含めた絵づくりのすべてを担当する撮影監督を目指すこともあります。

キャリアアップの図式