コスメやメイクに関する専門知識と技術を身につけ、
様々な要望に応えるビューティアドバイザーを目指しましょう
ビューティアドバイザーとして働くために必須の資格はありませんが、持っておくと良い資格として、(社)日本メイクアップ技術検定協会が定める「JMAメイクアップ技術検定」や(財)日本ネイリスト検定試験センターの主催する「ネイリスト技能検定」、(社)日本エステティック協会認定資格「認定フェイシャルエステティシャン」などのメイクやスキンケアに関する資格、(社)日本パーソナルカラリスト協会の定める「パーソナルカラー検定」など、カラーコーディネートに関する資格が挙げられます。
また、ビューティアドバイザーにはサービスや販売の能力も求められるので、(財)実務技能検定協会の主催する「サービス接遇検定」や(財)日本ファッション教育振興協会の定める「ファッションビジネス能力検定」なども取得しておくことをおすすめします。
国際的に通用するメイクアップアーティストの育成を目指し、日本メイクアップ技術検定協会が定める、正しいメイクの技術を身につけているか審査する検定。筆記試験と実技試験に合格することで資格を取得できる
ネイリストとしての正しい技術と知識を審査する検定試験。筆記試験と実技試験に合格することで資格を取得できる
スキンケアの基礎知識とフェイシャルケアの基礎技術を身につけた上で、衛生的で安全なサービスをお客様に提供できているかを審査する検定。筆記試験と実技試験に合格することで資格を取得できる
一人ひとりが持つ「自分の色」をもとに、調和のとれたカラーコーディネートを提案する能力を審査する検定。筆記試験に受かることで資格を取得できる
サービススタッフの資質や専門知識、一般知識、対人技能、実務技能の点からサービスマインドの理解度を審査する検定。筆記試験(上級は面接試験も実施)に合格することで資格を取得できる
主催:(財) 実務技能検定
ファッションビジネスに携わるための知識や能力を審査する検定試験。3~1級の3段階に分かれており、3級は基礎、2級は実務、1級は広範囲にわたる専門的な知識が問われる。筆記試験に合格することで、資格が取得できる