なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム
自分のダンスで多くの人へ夢や希望を与えたい

長谷川 樹さんさん

バックダンサー
株式会社ユニオンプロダクション所属

  • インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります

ダンスで上を目指そうと思った。

もともと地元の福岡で、ダンスをしていました。セミプロといわれるダンスインストラクターとなり、上達するにつれ次第にダンスで上を目指したいと思うようになりました。東京に行ってダンスで稼ぎたい!プロになりたいと思って、専門学校へ入学し、プロを目指しました。現在は、振付やタレントへのダンスコーチ、ダンスコンテストの審査員などをしています。

ダンサーをやっている自分を誇りに思う。

ダンサーを続けていく上で大変なことは、体力維持ですね。プロになる前までは体力的な心配はなかったんですが、実際に仕事についた頃には26歳。年齢を重ねるにつれ、ダンススキルのほかに体力もキープしていかなければならないという大変さを感じています。
しかし、いろいろな現場や様々な人たちと仕事ができるので、仕事に飽きるということがありません! 自分の仕事で多くの人に夢や希望を与えられるということに対し、大きなやりがいを感じていますし、また自分の仕事を誇りに思っています。

バックダンサーになるためには、基本的な礼儀作法を!

バックダンサーとして安定したいのであれば、まずは事務所に所属することが必要だと思います。所属するためには、技術や知識よりもまず「笑顔で挨拶できる」などの基本的な礼儀やコミュケーション能力をつけるべきですよ。技術の向上だけでなく、そのほかたくさんのことへも目を向けて、頑張ってください!