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先輩を知る

インターンシップ先で学んだ、プロとしての視点。 安心して働ける環境で化粧品の開発に携わっています

本間 かの子さん化粧品開発技術者(株式会社セプテム総研 勤務)

  • インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります

インターンシップ先で学んだ、プロへの重要な第一歩

化粧品やボディケア商品の研究・開発を手がけるセプテム総研で、「美白化剤と活性酸素に関する研究」に携わっています。
従来、美白剤の役割は「しみの元になるメラニンを作り出さない」ということでしたが、ここでは「シミができる前の活性酸素を抑制することも美白剤でできるのではないか」という仮説に基づいて実験しています。化粧品の良さを、さまざまなデータで示せるところが面白いですね。

現在の職場に就職したきっかけは、専門学校のインターンシップ。

在学中にお世話になった会社がそのまま職場になったので、誰に何を聞けば良いかも分かりますし、職場の環境や状況も分かっているので安心して働くことができます。
学校の授業とインターンシップとの違いは、「何がわからないか」を明確にして聞かなければならないこと。インターンシップに参加するならば、そういった視点を持って取り組むことが、プロへの重要な第一歩だと思います。

本間さんの職場

株式会社セプテム総研

「肌あれを予防することが美肌をつくるカギである」というコンセプトのもと、皮膚科学、化粧品化学、美容科学などあらゆる角度から検証した化粧品、医薬部外品、ヘアケア、ボディケア商品の研究・開発を行う化粧品開発会社。代表的な製品に、医薬部外品のベーシックスキンケア化粧品『エルテオシリーズ』がある
http://www.septem-so.com/