精神医学から社会福祉論まで全学科が高水準。
広く深く学んでしっかりと試験対策を!
精神保健福祉士国家試験は、社会福祉振興・試験センターが全国7か所で年に1回、1月下旬に実施しています。マークシート方式の筆記試験で、2日に渡って合計225分、出題数は全160問。出題科目は精神医学、精神保健学、精神リハビリテーション学、精神保健福祉援助技術、心理学、社会学、法学など、すべてに深い理解力が試される内容となっています。
幅広い専門知識を問われる国家試験は、出題科目が多い上に全科目で得点する必要があるため、出題基準を踏まえた上で計画的に学習していくのが得策。受験者は年々増加していますが、合格率は60%台をキープしています。養成施設でしっかりと試験対策をしておけばクリアすることができるでしょう。
試験開催時期 | 年1回 |
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試験開催場所 | 全国7か所(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県) |
受験資格 |
以下のいずれかに該当すること
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試験方法・試験科目 |
学科試験 1.精神医学 2.精神保健学 3.精神科リハビリテーション学 4.精神保健福祉論 5.精神保健福祉援助技術 6.人体の構造と機能及び疾病 7.心理学理論と心理的支援 8.社会理論と社会システム 9. 代社会と福祉 10.地域福祉の理論と方法 11.福祉行財政と福祉計画 12.社会保障 13.低所得者に対する支援と生活保護制度 14.保健医療サービス 15.権利擁護と成年後見制度 |
受験料 | 13,250円 |
申し込み方法 | 願書および必要書類を社会福祉振興・試験センターへ送付 |
試験に関する照会先 |
社会福祉振興・試験センター |