ドッグトレーナーに関する専門用語
「お座り(シット)」「待て(ウェイト)」「伏せ(ダウン)」「来い(カム)」「つけ(ヒール」「休め(ステイ)」にプラスして覚えたい、 ドッグトレーニングに関する用語を紹介します。
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- 脚側行進【きゃくそくこうしん】
- トレーナーの左足側面について、人の膝と犬の肩端が平行になる位置を保ちながら歩くこと。あらゆるトレーニングに先駆けてマスターさせます。 普通に歩くのが「常歩(じょうほ)」 、
ゆっくり歩くのが「緩歩(かんぽ)」 、
軽く駆け足することを「速歩(そくほ)」と言います。
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- 招呼【しょうこ】
- 休止をさせた状態から指導主のもとへ呼びよせること。
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- 視符【しふ】
- 手や体を動かして、犬の視覚機能を刺激し伝える命令動作。
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- 声符【せいふ】
- 飼い主がしつけや訓練に使用する言葉。
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- 停座【ていざ】
- 犬の服従訓練の基本科目「お座り」のこと。、「座れ」と犬に対して声をかけ、同時に右手のひじを肩の上にあげるジェスチャーを行って、犬を座らせます。
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- 休止【きゅうし】
- 停座や伏臥の状態で待たせること。
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- 伏臥【ふくが】
- 伏せのこと。犬の訓練科目のひとつで、「伏せ」の掛け声と同時にジェスチャーを行い、犬に伏せをさせます。
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- 立止【りっし】
- 文字通り、犬を立ったままで止まらせることです。
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- アタッチメント/ボディコントロール(団体により呼び方が異なります)
- 犬を寝かせ、口・耳・腹・足などの神経過敏な所や全身を自由に触ります。大人しく触らせる服従訓練です。
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- ハンドリング
- 犬を扱う、操作すること。 ショーでいかにその犬が良く見えるかの犬を引く方法。
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- リーダーウォーク
- 飼い主が主導で犬と一緒に歩くこと。