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小さな頃からの夢がいま自分の天職に!現場の最前線で“命”を守る、やりがいのある仕事です

大崎 聖敏さん救急救命士(滋賀県 大津市消防局 勤務)

  • インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります

生まれ育った大好きな街に貢献できる、やりがいのある仕事です

滋賀県大津市の消防本部で、救急救命士として働いています。
救急救命士は、大切な"命"を現場の最前線で守るの仕事。自分の救命処置で患者さんが無事社会復帰されたことを聞くと、この仕事をやっていて本当に良かったなと感じます。
また、救急救命士は公務員でもあります。公務員といえば、安定している職業というイメージをもたれる方も多いですが、それだけでなく「より暮らしやすい社会をつくり、地域に貢献する」という責任があります。私の場合は、それが生まれ育った大好きな街でもありますので、その分、使命感もやりがいも大きいですね。

オープンキャンパスで、先輩方が訓練する姿に感動!

私は幼少の頃から「消防士になりたい」という夢を持っていました。
高校3年生で進路を考える時、周囲からは大学進学を勧められていたのですが、救急救命士の資格を取れば仕事の幅が広がるし、就職にも有利だと思い、救急救命士の専門学校を進路として本気で考えるようになりました。
そんな中、消防本部の就職実績が全国トップクラスである東洋医療専門学校のオープンキャンパスに参加。そこで先輩方の訓練する姿を見て、感動したんです。
その後も参加するたびに新しい発見があり、気がつくと、9回もオープンキャンパスに参加していました。

自分を大きく育ててくれた、夢につながる3年間

東洋医療専門学校では、現場経験が豊富な先生方が経験を踏まえた上で広く深く教えてくれるし、卒業生をはじめ第一線で活躍する方が、学校へ来ていろいろな話をしてくれる機会が非常に多かったです。
そのおかげか、消防学校では優秀賞もいただくことができましたし、私が働くこの大津市消防局には、自分を含め5名の東洋医療専門学校卒業生が働いています。
自分の夢を叶えるための3年間は大変厳しくもありましたが、「やるときはやる!遊ぶ時は遊ぶ!」というメリハリがあり、今までの学校生活で一番楽しかった3年間でもありました。
オープンキャンパス等、実際に学校や先輩の姿を目にすることで見えてくることもあるので、どの学校にしようか迷っている方は、まずはオープンキャンパスや説明会に参加してみることをおすすめします!