先輩を知る
- 水泳の楽しさをたくさんの人に伝えたい！
ずっと続けていきたいと思う仕事です -
森下 麻美さんインストラクター（イトマンスイミングスクール 勤務）
- ※インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります
いつでも自分を笑顔にしてくれる水泳が好き。その気持がすべての始まり
私は昔から水泳が好きで、高校時代も水泳部に所属していました。目指していた記録は平均的なものでしたが、とにかくみんなと泳ぐことが楽しくて、水泳でならどんなにハードな練習でも頑張る気になりました。水泳をやっているときは、何故かいつでも笑顔になれたんです。それだけ水泳が好きでした。
その気持を高校卒業後も活かしたいと思い、東京スポーツ・レクリエーション専門学校（TSR）に入学しました。TSRでは先生が何事も真摯に向きあってくれたことが印象に残っています。一方的に教えるだけじゃなく、「どう思う？」「何がしたい？」といつも問いかけてくれて、そのたびに色々なことに気付かされました。私が水泳のインストラクターという夢を見つけられたのも、そのおかげだと思っています。
一緒に水泳を楽しんでくれる人がいる。それが何よりも嬉しいです
卒業した後、イトマンスイミングスクールに就職しました。今はベビークラスから大人クラスまで、様々な人に水泳を教えています。中には何度レッスンを受けても上手く泳げない方もいて、時々「私の教え方が悪いのかな」と落ち込むこともあります。でも、その方がそれでも楽しいと言ってくださったときは、本当に嬉しくなりますね。水泳の楽しさが伝わった瞬間。まさに私の夢がかなった瞬間です。人々が水泳を楽しんでいるところを見ると、それまでの疲れもウソみたいにふっ飛んでいきます。これからも一人でも多くの人に水泳の楽しさを伝えたい、ずっとこの仕事を続けていきたいと思っています。
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