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PAエンジニアへの道のり

音響会社に就職し、アシスタントを経てあこがれのメインエンジニアに

PAエンジニアになるためには、まず音響に関する知識を身につけることが必要です。PAや音響の専門学校や大学の音響、工学系の学科で学び、音響会社などに就職してキャリアをスタートします。
最初はアシスタントとして、機材やスピーカーのセッティングを経験し、モニターミキサー、そして客席の中のミキサー卓で音を整えるメインミキサーへとキャリアアップしていきます。会社やイベントの規模、アーティストにもよりますが、メインのPAエンジニアになるには、最短でも3年。一人前になるには10年以上かかるとも言われています。アシスタントとして、まずは石の上にも3年、仕事を続けて行く事が大切です。
ライブハウスの仕事では、入社してから比較的早く、PAエンジニアとして音響のミキシングに携わることができます。

PAエンジニアへの道のり