なりたい仕事のことを知る ナリカタ

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映像からステージまで、エンターテイメントの世界を照らして新しい価値を生み出す
「照明技術者」のナリカタ

「ナリカタ」では、照明技術者とはどんな仕事か、どうしたらなれるのか、現場で求められるスキルや資質など、照明技術者に関わる様々なことを紹介していきます。照明技術者を目指す方はもちろん、照明の仕事に興味をお持ちの方など、少しでも関心のある方のご参考になればと思います。

照明技術者とは

テレビやCM、コンサート・舞台など作品の演出上
効果的に仕上げる照明を担当する技術スタッフ

照明技術者の仕事内容は、テレビやCMなどの映像作品からコンサートや舞台などのイベントの際に、照明を使った演出を担当する仕事です。メディアの特性、会場や企画の趣旨、感情、季節などのさまざまな要素を考慮して、最新の演出効果について追求することも求められます。
照明技術者になるには、必須の取得資格はありませんが照明技術者技能認定といった資格を取得できるような専門学校などで専門スキルを身につけるか、映像や情報表現、芸術系の大学に進学して幅広い分野の表現や色彩感覚について学ぶのも良いでしょう。卒業後は、テレビ局や、番組制作会社、映像制作会社、CM制作会社、照明会社などに照明技術者として就職するのが一般的と言えます。

照明技術者を目指せる学校

主な養成施設