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仕事を知る

ブライダルフラワーコーディネーターの仕事

トップシーズンには1日に数件のかけもちも!幸せな結婚式を提供する縁の下の力持ち

ブライダルフラワーコーディネーターの仕事はさまざまで、新郎新婦から話を聞いてイメージを膨らませて、会場の飾りつけをはじめとするすべての設計・デザインをします。使用する花の発注や搬入もしたり、自ら市場に買付けに行ったりもします。ブーケやコサージュの制作、会場の装花を終えても仕事が終わるわけではなく、式当日の花や植物のコンディション維持、終了後の片付けなど人の目にふれないところでの仕事もたくさんあります。
ブライダルフラワーコーディネーターがどのように仕事を進めているのか、式場装花やブーケ制作を例にとって紹介していきましょう。

結婚式の装花・ブーケの仕事の流れ

依頼主(新郎新婦)との打ち合わせ(最低でも1ヶ月前までに)
  • ●結婚式の日取り・会場 ●ドレスの種類・色 ●ブーケの個数
  • ●会場のテーブル数 ●予算 の確認

(たとえばブーケは、ドレスの色やデザインからイメージすることもあれば、花嫁の思いを聞いてデザインすることもあります。)

デザイン、依頼主への確認

花の発注(1週間前)

テーブル装花づくり(2、3日ほど前から)

ブーケの花の仕入れとブーケづくり(前日)

(結婚式シーズンの週末は、1日に10件以上の結婚式が重なることもあります。)

花を結婚式会場に搬入(当日朝)

花の片付け、搬出(結婚式終了後)