カウンセリングスキルや企画力はもちろん、
「お客様を喜ばせたい」という気持ちが第一です!
必須のものはありませんが、これらの資格があると就職にも有利です
お客様はもちろん、カメラマンや司会者、シェフなどたくさんのスタッフと関わり、差配しなければならないため、コミュニケーション力はもちろん、広い視野や心配りが不可欠。「人の役に立ちたい」「人を喜ばせる仕事がしたい」という人が向いているでしょう
お客様の好みやニーズは十人十色。特に近年は結婚式のニーズが多様化しているため、ブライダルに関する幅広い知識、どんな要望にも柔軟に対応できるたくさんの引き出しが必要です。
そして、お客様一人ひとりにマッチしたプランをご提案するためには、それぞれのニーズや個性をしっかりと捉えることが大切。お客様の気持ちや要望をきちんと引き出すためのヒアリング力やカウンセリングスキル、加えて、お客様に気持よくサービスを受けていただくための接客技術やコミュニケーション力が不可欠です。
また、美容関連の知識や資格を持っておくと、ドレスやヘアメイクについてもサポートでき、よりトータルバランスのとれた結婚式にできるため、着付けやメイクアップ、カラーコーディネートなどの資格も取得しておくと、仕事のもぐんと広がります。
結婚式には、プランナーだけでなく、司会者、カメラマン、シェフ、ドレスコーディネーター、ヘアメイクアーティスト、牧師など、実にたくさんのスタッフが関わります。
そういったスタッフに気持よく動いてもらうためには、コミュニケーション力はもちろん、人を動かすマネジメント力も不可欠です。
特に結婚式当日は、失敗の許されない一発勝負。それぞれのスタッフが的確に行動できるように、事前にしっかりした打ち合わせを行い、それぞれの役割や動きを理解してもらうこと、そして当日は、会場やスタッフ全体の流れを捉える広い視野や臨機応変な対応、お客様やスタッフへの心配りもとても大切になります。
ブライダルプランナーは、ヘアメイクに限らず幅広い分野の専門スキルが求められます。メイクやヘアアレンジは流行もありますので、流行のファッションや色、ヘアスタイルなど、美容に関するアンテナや、常に新しいことを学び続ける姿勢が必要です。また、式当日は1日中動きまわることになるため、自己管理や体調管理もしっかり行いましょう。