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仕事を知る

就職先・活躍フィールド

専門式場やホテルをはじめ、活躍場所は多数!経験を重ねてキャリアアップ、収入アップを目指します

ブライダルプランナーの主な就職先
・結婚式専門式場 ・ブライダルプロデュース会社 ・ホテルの婚礼予約科 ・ブライダル対応のレストラン など

ブライダルプランナー 職業データ

就業時間 170時間/月 ※就業場所によって異なる
平均給与 16~18万円前後/月(初任給)
就業者の男女比 (男性)1:(女性)9
平均年齢 25~28歳

※給与は就業場所やスキルによっても異なります。経験や実績がものを言う職業ですので、キャリアを積んで収入アップ、ステップアップを目指します

経験を積んでステップアップ!

ブライダルプランナーの就職先は、結婚式専門式場やブライダルプロデュース会社、ホテルのほか、近年は、ブライダル対応のレストラン等でもプランナーの採用ニーズがあります。
どこへ就職するにしても、最初は先輩の下で仕事を覚えながら、徐々に現場経験を積んでいきますが、一人前のプランナーになると、年間30〜40組のお客様を対応するのが一般的のようです。
収入面は、専門学校、短期大学卒業の初任給で16〜18万円と一般的ですが、一人前のプランナーへと独り立ちし、一人で成約が取れるようになると収入アップ、また、チーフやマネージャーといったキャリアアップの道も見えてきます。

土日祝日が中心の仕事!

結婚式が行われるのは、土・日・祝日なので、仕事は必然的に土日祝日が中心。
式当日は早朝から準備をすることが多く、会場準備から事前打ち合わせ、花嫁さんのスタイリング、また式が始まってからも、会場全体の進行管理や現場の仕切りがあるため、基本的には、一日中会場に付きっきりになります。
式当日以外も、新郎新婦との打ち合わせがあったり、ドレス選び、事前の写真撮影などがあるため、担当する結婚式が決まると、新郎新婦のスケジュールにあわせて動くことが多いようです。
結婚式を創りあげるには、決める項目も多く、スムーズに進むことばかりではありません。結婚式当日は、式や披露宴が問題なく進行できるよう、あらゆる所に目を行き届かせておくことが大切ですし、何かトラブルが起きた場合には臨機応変な対応が求められるため、走りまわったり、一日中立ちっぱなしということも少なくありません。
それでも、お客様の前では常に笑顔でいることが必要なため、しっかりした自己管理や体調管理も、プロのブライダルプランナーとしてとても大切なことだといえます。