ナリカタ｜エステティシャン編 - エステティシャンを目指せる学校

専門用語集

エステティシャンに関する用語集

アロマテラピー

植物から抽出した天然の香りやその素材がもつ様々な働きによって、ストレスケアや健康増進、美容に役立てる自然療法。芳香療法とも呼ばれる
アンチエイジング

日本語で「抗老化」や「抗加齢」を意味し、老化や加齢を防ぎ、肌や肉体の状態を若々しく保つこと
イオン導入【いおんどうにゅう】

有効成分の浸透力を高めるための美容技術。微弱電流を肌に流すことによって皮膚のバリア機能を解除し、ビタミンCやプラセンター、コラーゲンといった有効成分を皮膚の奥まで浸透させる
永久脱毛【えいきゅうだつもう】

レーザーなどを使って毛根や毛乳頭を処理し、再び毛が生えるのを防ぐこと。特殊な針を差し込み電流を流す電気針式の「ニードル脱毛」と、レーザー使う「レーザー脱毛」の2種類がある
エンダモロジー

ローリングと吸引を組み合わせた専用の施術装置を使って、セルライトをコントロールし、ボディラインを整えるための美容技術。固くなった皮膚組織をもみほぐし、血流とリンパの流れを改善することで脂肪分解機能を向上させ、セルライトを分解・除去する施術法
角質（層）【かくしつ（そう）】

表皮の最も外側にある層のこと。水分を含んでいることで肌が乾燥するのを防ぎ、外部からの菌の侵入を防ぐ、刺激を和らげるなどの大切な役割も果たしているが、これがたまると肌がくすんだり、角質が固くなることによってシワやニキビなどの原因にもなる。これが毛穴につまった状態を「角栓（かくせん）」という
角栓【かくせん】

老廃物である角質が毛穴につまった状態。鼻の周囲など、皮脂の分泌量が多い部位にできやすく、毛穴部分に小さな突起ができたような状態となる
カッピング

背中や腹部などに、真空状態になったカップ状の器具をつけ、吸引し続ける施術法。血液やリンパなどの体液の循環を円滑にし、老廃物の代謝を促したり、内蔵機能へのマッサージ効果もある
吸引【きゅういん】

専門機器で皮膚の深い部分にある汚れを吸いだす施術法。「キッシング」とも呼ばれ、肌表面の毛穴部分にガラス管をあててマシンの吸引機能で汚れを吸いとっていく
ゲルマニウム温浴【げるまにうむおんよく】

有機ゲルマニウムを溶かした温水に、手足をひたすことで、新陳代謝を促し、身体の中の老廃物・毒素を排出する施術法。皮膚から有機ゲルマニウムを浸透させることによって、体内の酸素が増大し、体内の細胞が活性化され、新陳代謝が高まると言われている
スクワラン

サメなどの肝臓に含まれる油から採取される成分で、肌の柔軟性を高める働きがあり、マッサージ用のオイルなどに用いられる。オリーブ油などから採種する植物性のものもある
スチーム

専用機器を使って、温かい蒸気を肌全体に当てること。顔の血行を促進させることで毛穴を開き、美容液などの有効成分を浸透させやすくしたり、リラックス効果もある
石膏パック【せっこうぱっく】

水分を加えると発熱する「石膏」の性質を利用したパックのこと。温熱効果と密閉効果によって顔のむくみや老廃物をとる効果が期待される
セラミド

皮膚の角質層に存在する細胞間脂質の主成分。角質の水分を保持する保湿・潤いの機能やメラニン色素を抑制する働きもあるため、美白にも有効とされる
セルライト

脂肪のかたまりのこと。血管から脂肪細胞が離れ、肌表面近くに老廃物としてたまっていくことで、肌表面がデコボコに見える。お尻や太股など、脂肪が多く血行の悪いところに起こりやすい。
セルライトができると血流が悪化し、肥満体質になりやすく、むくみや冷え性、水太りなどの原因にもなる
ターンオーバー

表皮の細胞が皮膚の奥から表面へ押し出され、剥がれ落ちるまでの代謝サイクルのこと。正常な皮膚であれば通常28日間がサイクルと言われているが、ストレスや紫外線によって細胞が老化するとこのサイクルが遅くなり、ターンオーバーが遅くなるとメラニンが皮膚の中に残り、角質が厚くなったり、肌のキメが粗くなるなどのトラブルになりやすい
デコルテ

首から胸元までの部分。フェイシャルエステでは、顔だけでなく、デコルテまで施術するエステサロンも多い
デトックス

身体の中に蓄積された有害物質や老廃物を尿や汗で排出し、体の代謝機能を高めること
ニキビ

皮脂の分泌が増え角質が厚くなって毛穴が詰まり、ばい菌が増殖して炎症を起こす皮膚病のこと
ピーリング

毛穴に詰まった角栓や厚くなった角質を剥し、肌の新陳代謝を促すことで、角質再生を促して美肌をつくるフェイシャルリートメントの一種。にきびやにきび痕の改善にも用いられる
ホホバオイル

保湿機能に優れた天然の植物オイル。肌になじみやすく、刺激性のないオイルであるため、敏感肌用のスキンケア製品やベビー用乳液、ヘアケア製品の原料にも使われる
メラニン

皮膚が日光に当たることで生成される色素で、紫外線から皮膚を守る働きがあります。
メラニンの量によって肌色が決定されるため、日光に長く当たっていると肌が黒くなるのはメラニンによるもの。肌のターンオーバーが正常に働かないと皮膚の中にメラニンが残り、しみの原因となる
リンパドレナージュ

マッサージで刺激を与えることによりリンパや血液の流れを良くし、溜まった老廃物を流して太り難い体質改善にする技術

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