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仕事を知る

就職先・活躍フィールド

実力& やる気次第では海外で活躍するチャンスも!

一般的にはプロダクションに所属するかフリーで活動をします。オーディションごとにひとつの仕事をもらえる形なので、オーディションで毎回合格することが必要となります。ほかに、振付師からのスカウトや知人の紹介で仕事を受注することもあります。
バックダンサーとして安定した収入を得るのは難しいため、専業にしている人は少なく、現状ではほとんどの人がインストラクターや他の職業を並行している状態です。ほかに、パフォーマー、JAZZダンサー、ステージダンサー、振付師、ショーダンサーとして活躍する人もいます。
また、個人やチームでコンテストにチャレンジしたり、海外のオーディションに挑戦したりと活躍の場を広げる人もいます。

勤務時間

仕事ごとに時間が異なるため、決まった就業時間はありません。リハーサルが終わっても自分が納得のいくまで練習を積み重ねて本番に挑み、無事終了するまでが仕事です。アーティストの全国ツアーや世界ツアーでは、数ヶ月〜1年位かけて同行することとなります。
また、ステージがない時間も苦手なステップを練習したり、新たなジャンルダンスに挑戦したりするなど日々レッスンは欠かせません。

収入

バックダンサーの収入は基本的に歩合制です。
その人の実力や人気、仕事の規模や内容により大きな差があります。

例)1ステージ:3~10万円 例)3ヶ月:15万円~

フリーの場合

一つひとつの仕事に対して報酬が支払われます。イベントごとの日数単位や期間での給与換算となり、金額はダンサーのスキルやアーティストにより大幅に異なります。

プロダクションの場合

プロダクションとの契約内容により様々なケースがあります。

・ 一つひとつの仕事に対して報酬が支払う場合
・ 月々の報酬が決まっている場合
・ 生活費の全てを所属事務所が支払い、さらに給与を貰う場合 など