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仕事を知る

テーマパークダンサーとは

ショーやパレードでダンスパフォーマンスを披露し、
来場者に感動と笑顔を届ける仕事

テーマパークや遊園地のアトラクションにて、ダンスで観客を楽しませる仕事をするのが、テーマパークダンサーです。さまざまなキャラクターに扮したり、テーマが設定されたショーやパレードなどで、ダンスパフォーマンスを披露します。テーマパークを訪れた時にダンサーたちの笑顔と躍動感溢れるダンスに感動し、この仕事を目指す人がとても多い職種です。
テーマパークダンサーになるためには、高いダンス技術とともに、表現力や演技力が必要です。他のダンサーとのチームワークやコミュニケーション力も大切です。そして、テーマパークを訪れる人たちに、夢と感動を与えたいというサービスマインドが求められます。テーマパークダンサーの採用はすべてオーディションにより決定されるため、これらを磨いて挑戦しましょう。全国にテーマパークはいくつもありますが、オーディションは難関であることも事実。求められる人材はそれぞれに違うので、しっかりと準備やオーディション対策をすることが必要です。
夢の世界のステージで、小さな子供から大人まで、多くのお客様に感動を与えられる、夢のある職業です。

SPECIAL INTERVIEW

テーマパークダンサーの魅力

たくさんの人から素敵な笑顔や拍手をもらえた時、
テーマパークダンサー担って良かったと思います。


TOMONORIさん

プロフィール

テーマパークでダンサーとして10年間活躍。全国各地にわたってレッスンを受け持ち、数々のイベントやSHOWのプロデュースなども手掛けている。

小さな頃から、人前に出て何かをするのが大好きでした。この大好きを活かして仕事をしようと思ったとき、人前に出ても何も持っていなかった僕は、お芝居、歌、ダンス…など、人前でアピールできることを探しました。その中で、ダンスをしているときが一番大好きで…。今では、大好きなダンスをたくさんの人に見てもらえて幸せです。
テーマパークダンサーの仕事は、出演するShowの振付けやフォーメーションを覚えて、ゲスト(お客様)の前でパフォーマンスをします。テーマパークは型にはまらず、いろいろなジャンルのダンスを取り入れているので、いろいろな振りが踊れることが仕事の魅力です。できなかった振りやステップ、技などができるようになったときにダンサーとしての喜びを感じますね。そして、この仕事をしていてよかったと感じるのは、たくさんの人から素敵な笑顔や拍手がもらえた時。人を楽しませたり、笑顔にできる、このテーパパークダンサーの仕事。この仕事を目指す人には、たくさんの人に幸せを届けるダンサーになってほしいと思います。僕ももっともっとたくさんの人に喜んでもらえるよう、ひとりでも多くの人の笑顔を見るために、まだまだ毎日が勉強、頑張っていきたいと思います。