ナリカタ｜映画監督編 - 映画監督への道のり

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自主制作作品でコンペティションに応募、
数は少ないが映画制作会社へ就職する道も

映画監督になる道は、ひとつではありません。現在活躍中の映画監督たちも経歴はさまざま、それぞれの道のりで映画監督になって活躍しています。映画監督への道のりとして、まず「映画業界へ入る」ことが挙げられます。そのために、映画系の専門学校や大学などで映画制作を学びます。映画の制作スタッフはフリーランスで働いている人が多く、スタッフ決定権のある映画監督から依頼を受けて仕事をしています（そのため制作スタッフを、監督の名前を付けて｢○○組」と呼ばれたりします）。現役講師から声をかけられて現場に入ったり、学校への撮影協力依頼があり、仕事につながることもあります。現場では助監督として経験を積みながら、映画監督を目指すことができます。

また、新人映画監督の登竜門となっている映画のコンペティションに応募し、賞を獲ることが映画監督への道となっています。賞はとれなくても、審査員やプロデューサーの目に留れば、映画制作に参加できたり、PVなどの仕事を任されることもあります。

数は少ないですが、映画制作会社に入り、映画監督を目指すこともできます。

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