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仕事を知る

ヘアスタイリストの仕事

テクニックと“おもてなし”でお客様に満足を。接客、カウンセリングにもプロ意識が問われます

お客様を「美しく」する仕事 ~美容技術~

ヘアスタイリストが提供する技術を具体的にあげると、「シャンプー」にはじまり、「カット」「パーマ」「カラーリング」「ブロー」「セット」などがあげられます。
髪質や毛量、そして輪郭、顔のパーツなど人によって似合うヘアスタイルやデザインは異なるため、お客様の要望を聞きながら、一人ひとりに合わせたベストなデザインを提案することが、プロのヘアスタイリストの役目。
自分が良いと思ったデザインでも、お客様に気に入ってもらえなければ意味がありません。お客様に喜んでもらい、「来てよかった」と思ってもらうためにも、しっかりとカウンセリングを行うこと、また、そのためのコミュニケーション力が大切になってきます。

お客様を「笑顔」にする仕事 ~接客~

スタイリストとして、またサロンにとって一番大切なことは、お客様に「再び足を運んでもらう」こと。
技術や接客に満足してもらえなければ2度目はありません。逆に、満足できるサービスを提供できれば、2回、3回と通っていただき、固定のお客様になってもらうこともできます。
そのために大切なのが、接客、サービスです。
いくら優れたテクニックを持っていても、快い態度でお客様に接することができなければお客様を満足させることができませんので、笑顔や言葉遣い、マナーはもちろん、お客様が安心して任せられるような応対、細やかな気配りがとても大切です。