なりたい仕事のことを知る ナリカタ

  • ナリカタコラム
伝統料理に自分の考えを組み込めるような、 クリエイティブなシェフになりたい

荒川 陽児さん調理師 レストランSKY

  • インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります

お客様から感謝の言葉がもらえる、素敵な仕事です。

両親が共働きだったため、小学生の頃から自炊をして簡単な料理を作っていたため、料理に興味が湧きました。高校生のとき、一生続けたいことはなんだろうと考えたとき、見つかった答えが「調理師」でした。専門学校で就職を考えたときには、多くの店があって、料理について一番勉強になる東京での就職を希望しました。今の担当は、ランチ、ディナーと婚礼のメインディッシュの補助です。働いてみて実感したのが、チームで作業をすることの大切さです。確認し合い、サポートし合い、コミュニケーションをとり合い、一皿一皿を仕上げる。ひとりではできないからこそ、連携することが重要だと気づきました。

毎日仕事をしていると、食材や器具と向き合っている時間が長くなってしまい、お客様の反応や表情を見るのは難しい。それでも、お帰りになるお客さんの笑顔が見れたときや、ひと声かけていただいたときは、とてもやりがいを感じます。仕事はハードですが,やりがいがある仕事、お客様から感謝の言葉をもらえる、素敵な仕事です。 料理を志した以上、目標は自分の店を持つことです。伝統的な料理も好きですが、新しいことにも挑戦したい。伝統料理の良さに、自分の考えを組み込めるような、クリエイティブなシェフになりたいです。

荒川 陽児さんの仕事先

レストランSKY

世界に誇る銀座という街にピエロ・リッソー二のデザインよって見事ぶ具現化した レストラン。

イタリア料理と非日常感を揕能できる空間が高く評価されています。