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- 打撲【だぼく】
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体を強く打ち付けたりたたいたりすること。それによってできた傷を打撲傷とよび、皮膚は破れず皮下組織が損傷を受けた状態。打ち身とも言われる
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- 捻挫【ねんざ】
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関節に無理な力が加わったことで起こるけがのこと。じん帯や腱が損傷された状態。代表的なものに捻挫や脱臼(だっきゅう)があり、このうち、関節を構成する骨と骨の間にずれのないものを捻挫といい、ずれが生じたものを脱臼という
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- 自然治癒力【自然治癒力】
- 体が本来持っている、防御・免疫力
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- 手技【しゅぎ / てわざ】
- 薬や器械などを使わず、素手だけで行う治療法のこと。代表的なものに、マッサージや指圧などがある
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- ギプス【ぎぷす】
- 関節の損傷や骨折の際、患部を固定するために用いる、包帯を石膏で固めたもの。正式にはギプス包帯という
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- テーピング【てーぴんぐ】
- 関節やじん帯などにテープを巻いて固定し、けがの予防や治療を行うこと
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- 物理療法【ぶつりりょうほう】
- 物理的な刺激を加えて行う治療法の総称で、運動療法や電気療法、温熱療法などがある
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- 急性【きゅうせい】
- 病気が急に始まり、早く治るもの。全体の経過が短いものから2~3週間程度の経過のものをさす。これに対し、病気がゆっくりと始まり、長く続くものを「慢性(まんせい)」とよび、6か月以上を目安にすることが多い
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- 亜急性【あきゅうせい】
- 急性と慢性の中間。一般的に、1~3か月程度の経過の病気を指す