なりかたを知る
理学療法士への道のり
専門知識と人間性が必要な医療専門職。
養成施設を終了して国家試験に挑戦します
理学療法士になるには、厚生労働省が管轄する国家試験に合格しなければなりません。そして国家試験を受験するためには、まず高校を卒業して、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した養成施設で３年以上学び、必要な知識・技能を修得することが必要です。 現在、国に認められている理学療法士の養成施設には、4年制の大学と専門学校、３年制の短期大学と専門学校とがあり、夜間クラスを設置している学校もあります。国家試験に合格すると免許が与えられ、理学法士として働くことができますが、障害を抱えた患者さんに寄り添い、二人三脚でリハビリを行う理学療法士には、確かな専門知識に加え豊かな人間性が求められます。
資格をとるための勉強だけでなく、コミュニケーション力や人に対する思いやりなど、人として成長することが大切です。
理学療法士までの過程
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