先輩を知る
- 患者さまの気持ちがよりわかる歯科衛生士を目指して
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池嶋 万伊子さん歯科衛生士（オフィス街のデンタルクリニック 勤務）
出身校新東京歯科衛生士学校
- ※インタビュー内容・勤務先等は取材当時の情報となります
さまざまな実習先では歯科衛生士としての自覚を！
学生時代では、歯科医院･大学病院･高齢者施設･障がい者施設･保健センター･小学校･保育所と、７つの施設で実習･見学をしたことが一番の思い出です。 実習とはいえ、白衣を着ている以上は患者さまから見たら歯科衛生士と同じです。患者さまの質問に対しては、あいまいな答え方をすることは許されません。 「もっと学校で知識をしっかり学びたい」と意欲が高まったことを覚えています。
今働いているのは、実習先だった都内の歯科医院です。担任の先生から「若いうちに最先端の治療を見ておいた方が良い」というアドバイスをいただき、いろいろと経験させてくれる今の職場に就職を決めました。
経験を積み、勉強を重ねてステップアップを目指す！
現在の私の仕事は一般歯科の補助や歯のクリーニングがメインですが、次の目標はインプラント治療に携わることです。先生のアシスタントにつくためには、インプラント治療･手術の流れを把握していなければいけません。単なる器具出しにとどまらない知識が求められます。
経験を積むと同時に、一層の勉強を重ねて早く一人前になりたいですね。歯の１本１本や口の形は、患者さまそれぞれで異なります。これからもっともっと多くの症例に関わり、少しずつステップアップしていきたいです。
「ナリカタ」では、この他にも様々な職業を
多数ご紹介しています。
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